α アンバサダープログラムのモニター企画10「α6000」の操作性について考えてみました。

α アンバサダープログラムのモニター企画で「α6000(ILCE-6000L)」をお借りしております。撮影をしながらようやく操作性もわかってきたので書いてみることにしました。

撮影に関しては操作性は大事だと思います。たとえば、一眼レフデジカメだとダイヤルの隣に設定表示の液晶画面があったほうがいいなど・・・。

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まずは電源の操作。通常の一眼レフカメラと同じで左右に移動させるスイッチタイプ(といっていいのでしょうか?)です。そのため、カバンに入れた際に電源起動の誤作動が起きないので非常にいいです。

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ミラーレス一眼ではありますが、撮影モードの設定ダイヤルがついているので即座の撮影設定の変更をスムーズに行うことが出来ます。ちなみに「α5100」には設定ダイヤルはついていません。撮影モードをオートのみで撮影する方には必要ないかもしれません。ミラーレスで設定を常に考えて撮影する方向きだと感じます。α06

上下左右とダイヤルのキーは非常の操作しやすいです。

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一つ気に入らない点が動画撮影の録画ボタンです。右側の赤いボタンですが、押しづらいです。特に冬の時期、手袋を身につけていると非常に押しづらく、録画が始まらないことがありました。

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もちろんバリアングルモニターです。動画撮影の時は大活躍しました。これはミラーレス一眼レフカメラやデジカメには必須のモニターですね。

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ミドル機の一眼レフカメラを使っている方だとわかるのですが、カメラの上部右側にサブモニターがあり、ここでカメラの設定を確認することができます。液晶モニター上だけでは見づらく使いづらいと今まで感じていましたが、「α6000」に関しては感じませんでした。設定状況が非常にわかりやすく見やすく感じます。(この部分は個人的に気に入っています。)

ちなみに、タッチパネル対応ではないので、購入の際は注意が必要です。

個人的には操作性は良いカメラかなと思います。スチルの撮影には支障はなかったです。手袋をつけて撮影してもしやすかったです。しかし、動画撮影は録画開始ボタンの位置や大きさに不満が残りました。

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