デル アンバサダープログラムのモニターに参加しています。
今回、モニタープログラムで貸していただいた機種は、「DELL X
DELL XPS 15(7590)のスペック
CPU 第9世代 インテル® Core™ i7-9750H
GPU NVIDIA® GeForce® GTX 1650 4GB GDDR5
DRIVE 512GB M.2 PCIe NVMe SSD
RAM 16GB DDR4
ハイスペックモデルです。M.2SSDの恩恵はかなりあると思います。私も、所有しているPCでPCIexpressカード用のM.2を使用しています。当時、使用し始めた時の起動スピードに驚愕した記憶があります。
外観
DELLのマークが中央にシルバーメタリックの天板でかっこいいデザインになっています。
液晶サイズは15.5インチで非常に明るいです。縁が非常に少ないディスプレイは側面が6.04 mm、上部が7.08 mmの非常に薄いベゼルで設計されているので、個人的には見やすい液晶だと思いました。(所有しているノートPC、PC用モニタでも必ず縁がある程度あるので、初めての体験のせいもあるかもしれません。)
キーボードはアイソレーションタイプ。私はこのタイプに慣れてしまっているので、打ちやすく感じました。しかし、エンターキーとバックスペースキー、十字キーの範囲がやや小さく感じました。(これもそれぞれ今まで使用してきたPCとキーボードとの違いが理由かと思います。)トラックパットは使いやすいと感じました。滑らかに使用できました。入力部分はいい出来のノートパソコンだと私は思います。
正面にはインターフェイス等はついていませんでした。
右サイド部分です。SDカードスロット USB 3.1 バッテリー ゲージ ボタンおよびインジケーター くさび型ロック スロットが搭載されています。デジタル一眼レフカメラ使用時だとまだ、フルサイズのSDカードで撮影→転送が私の場合は多いので、SDカードスロットがフルサイズ対応なのはありがたいです。
左サイドです。AC電源 USB 3.1 HDMI Thunderbolt™ 3 ヘッドフォン ジャック になります。Thunderbolt™ 3 があるのは良いのですが、USBだとtype-cになるので、できれば、もう一つUSB3.1端子があればいいなと思いました。マウスとUSBメモリを同時に使うと、端子がうまってしまいます。別売りの拡張ポート使用すれば、この問題は解決するのですが・・・。この点が残念なところです。
仕事にも趣味にも使える万能ノートパソコン
仕事の資料作成で、パワーポイントを使用しました。このスペックであれば、画面大きい、動作もサクサク動きます。画像データを数枚配置しても動作に影響ありません。オフィス系アプリを使用するには問題ありません。
趣味で写真撮影をしています。RAW現像用に、「Adobe Lightroom Classic」を使用しています。こちらも動作はサクサクでスムーズに補正作業をすることができます。さらに、このPCのモニターはAdobe RGBカバー率100 %を対応しており、写真編集にはもってこいのノートパソコンです。
GPUにGTX 1650を搭載しており、PCゲーム F1 2018をプレイしてみました。
F1 2018の動作推奨環境は、
- プロセッサー: Intel Core i5 8600K
- メモリー: 8 GB RAM
- グラフィック: Nvidia GTX 1060
発売は2018年で2年前に発売されたPCゲームのため、スペックは比較的高めです。このPCでは要求を満たしており、プレイしてみたところ、動作に問題なく遊ぶことが出来ました。
DAZNも楽しんでみました。F1が視聴できるところは個人的には良いところです。XPS15なら液晶もきれいなのでお勧めです。
総評
オールマイティーに使えるノートPCです。メインPCとしての使用が前提になると感じます。仕事・趣味にも使えるハイスペックPCです。持ち運びに適しているかというと、厚さはありませんが、15インチ以上のノートパソコンため、大きいです。そのため、持ち運びにあまり適していないと感じます。常に持ち出すというよりは、家の中のどこでも作業スペースになるような使い方がメインになるのではと思います。私も2階で使用したり、1階の居間で使用したりと自宅で場所を移動して使用していました。持ち運びは外にしましたが、大きいゆえに慎重に持っていきました。
これ一台でなんでもこなしたい人にお薦めしたいノートパソコンではないかと思いますね。
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