チャタリングが起きたLogicool M570 トラックボールマウスを修理する

Logicool

ハードオフのジャンクコーナーから救出「Logicool M570」トラックボールマウスという記事を以前書きましたが、しばらく使用していたら、左右クリックがチャタリングを起こし、使えなくなってしまいました。何度かクリックしてワンクリックの状態。分解して修理することにしました。

分解方法

裏面からトラックボールを押し込んで外し、↑の写真の赤い四角のところにある6角のネジを外します。3か所はゴムを外し、電池ホルダーのところはシールなので簡単に剥がれます。

六角のネジは、「トルクスドライバー t6」が必要です。私の所有していない工具のため、ダメ元でダイソーに行ってみたところ、なんと200円で売っていました。

これで十分でした。30種類ビットをグリップに装着して使用します。ビットはマグネットを採用しているので、ネジがくっつきます。トルクスドライバーがない方は、安いのでお勧めです。

分解すると↑のようになります。赤い四角が左右のクリックのところです。ここに、コンタクトスプレー(接点復活スプレー)を丁寧に吹きかけます。黄色いところから中にしみ込んでいきます。

私が使用したのでは「kure 接点復活スプレー」です。接点復活スプレーであればどれを使用してもいいと思います。

チャタリングは修理できた?

何度かクリックを繰り返して、無事、チャタリングを修理することができました。

すぐにはチャタリングは解消せず、クリックを何度か繰り返す必要があります。私の場合はなかなか解消せず、「スプレーの量が足りないのでは?」と思い、再度分解しスプレーをしました。

工具とコンタクトスプレー(接点復活スプレー)があれば、比較的簡単に修理が可能なので困っている方は試してみるといいです。

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