WindowsXPのサポートが終了したこともあり、うちにあるXP搭載機にLinuxを導入してみました。
①SONY VAIO PCG-R505W/PD
<スペック>
CPU PentiumⅢ-M 1.2GB RAM 512MB HDD 10GB OS WindowsXP
会社で廃棄寸前のPCを引き取って保管していたノートPCです。
まずは、Ubuntu13.10をインストールしてみました。
結果は、インストールの途中で止まり、画面がブラックアウト。PCのスペックが低いと起こるようです。
そのため、Xubuntu13.10をインストールしてみました。
こちらはインストールが無事終了。
しかし、ここで問題発生。ネット等で使用していると、突然ブラックアウト。何度も再起動しても起こります。
ネットで同じような症状がないか調べてみると、なんと、「Intel 830MG チップセット」との相性がLinuxでは非常に悪いとのこと。
これが原因で、ブラックアウトが起きるようです。回避方法はあるようですが、断念することにしました。
②fujitsu LOOX T93C
<スペック>
CPU Transmeta Crusoe™プロセッサ TM5800 933MHz RAM 256MB HDD 40GB OS WindowsXP
省電力ながらCPUのパワー不足で短命の終わった悪名高いクルーソーCPUのPCです。
CPUのスペック不足のため、導入できるLinuxは、PuppyLinux のみです。これを導入してみます。
XPとのデュアルブートで導入しました。こちらは無事インストールできたのですが、WindowsXPを起動させた後に、再起動すると、OSの選択画面に行かず、XPが起動しています。ブートリーダーがうまく動作していないようです。その場合、ライブDVDで起動して再設定をしないといけなくなります。
XP削除してPuppyのみの運用をしようと思っています。
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