我が家にあるPCで一番古いPCになっているSONY VAIO Cシリーズ（VPCCB3AJ）
ですが、ここ数年クリーンインストールしていなかったので、やることにしました。
SONY VAIO Cシリーズ（VPCCB3AJ）のクリーンインストール方法
Windows10をインストール済みなので、そのまま、Windows10をインストールすればいいのですが、Windows7をインストール後にアップグレードすることにします。理由はいくつかあります。
Windows7からインストールしてWindows10にアップグレードする理由
VAIOはドライバが独自ドライバのため
このVAIOはオーダーメイドで、「ディスプレイ ＋ グラフィックアクセラレーター: 15.5型ワイド（16:9） 1920×1080ドット［VAIOディスプレイプラス］＋AMD Radeon HD 6630M（専用ビデオメモリー1GB）＆インテルHDグラフィックス 3000」と外部GPUとオンボードGPUが混在して切り替えできるモデルのため、標準のOSドライバでは認識せずにSONY独自提供のドライバが必要だからです。
ウエスタンデジタルのデュアルドライブ「WD Black2」を使うため
WD Black2 2.5inch 120GB SSD+1.0TB HDD 9.5mm Dual Drive（zigsowプレミアムレビュー品）をドライブで使用しているためです。このドライブのHDD１TB側は専用のソフトでOS上で認識させる必要があり、そのソフトの対応OSがWindows７，８．8.1のためWindows７からのアップグレードが必要になります。
Windows７のインストール後にWindows10へアップグレードすると・・・
当方のVAIO Cはリカバリーディスクは作成しておりますが、「WD Black2」導入時にリカバリー領域を残しておきましたので、電源OFFの状態で、ASSISTボタンを押すか、F10キーを押しながら電源ONで「VAIO Careレスキュー」を起動して、クリーンインストールをしました。
Windows7からWindows10へアップグレードするところで問題が発生しました。なんと、Windows10へのアップグレードを行おうとすると、アップグレードが始まらないのです・・・。そのため、急遽、Windows８のアップグレード版を使って、Windows8にアップグレードし、SONYのサイトにある8用のドライバをインストールし、そこからWindows10へのアップグレードをしました。
Windows１０のクリーンインストールが完了
手間はかかりましたが、Windows10のクリーンインストールが完了しました。この時代の外部GPU搭載VAIOはドライバ問題があるので、ドライバがないとオンボードGPUしか使えないなどジャンクで入手してWindows10での運用は難易度が高いと感じます。
今回もグラフィックドライバも上書きはしなくても大丈夫でした。
ここ最近のWindows１０の場合は起きないのかもしれません。
メルカリでのこの時代のSONY VAIOは購入しない方がいいです。
メルカリでこの時代のVAIO CシリーズがWindows11搭載で販売している方もいるようなので、一言いいますが、このモデルWindows11は非対応です。導入方法はありますが、Windowsアップデートができなくなるなど、その場合は再度クリーンインストールが必要だったりするので買ってはいけない商品です。自己対応できる方ならいいのですが、買う方は自己対応できない人が多数なんですよね・・・。
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