会社帰りにNikonZ6Ⅱで盛岡市の「石割桜」を撮影してきました。高感度撮影を試して見たいと思ったからです。手持ちで、ISO感度はオート。絞り優先で撮影しています。RAW現像はせず、jpg撮って出しです。
ISO16000では、拡大するとノイズはわかりますが、拡大しなかれば気にならない程度です。
ISO感度5600だとさらにノイズは目立ちにくくなっています。
ISO感度4500では目立たないです。
ISO感度18000ではノイズが目立ちますね。
ISO感度51200はノイズが目立ちますが、手持ちでこれだけ撮影できればいいと思いました。
ISO感度12800が私のギリギリのところかなと思い、今後の撮影の参考にしようと思います。
ISO感度をオートにして数値を上げての撮影で、手ブレは起きませんでした。暗いところで1/50sのシャッタースピードの前後で撮影できれば、手持ちスナップでは使いやすいと個人的には思いました。今の時期の夜桜撮影ではライトアップがあれば、ISO感度が上がらず撮影もできると思いますので、Z6Ⅱに関しては、暗部撮影は強いと感じます。AFも遅い感じは全くしませんでした。撮りやすいと感じることのできるミラーレス機ですね。以前、当時夜景撮影に強かったα6000をモニターで借りた際に、夜景撮影した時の衝撃に似ていますね。
今回撮影した石割桜はライトアップはしておらず、光源は歩道側の街灯の光のみですので、ISO感度を上げずに撮影するには三脚は必須です。私が撮影しているときはほとんどスマートフォンで、カメラを使っている人は私を含め3人。1人は三脚を置いて撮影していました。
Z6Ⅱボディをケチらずに買ってよかったと思いました。
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