一戸町 縄文歴史を辿る

17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM | Contemporary

子供の習い事のため、ほぼ1日一戸町に居ないといけないため、一戸町周辺を巡って見ることにしました。まずは、「根反の大珪化木(ねのりのだいけいかぼく)へ行ってみました。国の天然記念物で、簡単に説明すると「木の化石化したもの」です。国道4号線から山沿いの道に入っていきます。

上の写真の右手に見えるのが「根反の大珪化木」になります。今から1,700年前の木であり、立ったまま現存しているのがこの「根反の大珪化木」のみなのです。

大珪化木の周辺には、ふきのとうなどの春の景色を景色をたくさん見ることができました。しかし、山奥のせいか、誰も居ませんでした。見かけたのは近所のおじいさんだけでした。駐車場はありませんが、すぐ近くに車の待避所があるのでそこに車を置いて観に行くことができました。

次は「御所野縄文公園」に行きました。

駐車場から博物館と公園までは、タイムトンネルような橋でつながっています。その橋を渡ると博物館が見えてきます。博物館は大人300円と有料です。館内展示は非常に良くできています。映像による説明や、プロジェクションマッピングによる縄文人の生活の様子など、しっかりと作られた内容でです。隣の公園では縄文の住居を見ることができます。残念だったのは、パンフレット。もっとしっかり作りこめば良いのにと感じたのと。博物館管内に喫茶店がないこと。あるのは自動販売機と休憩スペース。奥中山高原では縄文風の食事とデザートを提供しているのに、大元では何も提供していないのは・・・と思いましたが、どれだけの人が利用するかとなると提供が難しいんだろうなあと思いました。

一戸町は縄文時代を感じるコンテンツがあるので楽しんでみてはいかかでしょうか?

撮影 NIKON D3200+SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

補正 iPad+Adobe LightroomCC

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