知人のノートパソコン「ThinkPad T510」をHDDからSSDへの換装をおこないました。
元々、私が用意したパソコンで、HDDが搭載されていました。
搭載するSSD
先日のAmazonプライムセールで販売されていた、KIOXIAの480GBを選びました。クルーシャルでも良かったのですが、古いモデルである上に、事務用にしか使用しないので、安さと安定性をメインに選びました。
HDDDからSSDへのクローンディスク作成
外付けHDDのケースにSSD接続します。
AOMEI Backupper Standard 無料版でクローンディスクを作成
Windows向けのバックアップフリーソフト | AOMEI Backupper Standard
AOMEI Backupper StandardはWindows XP、Vista、7、8/8.1、10、11向けのバックアップフリーソフトです。完全無料で、高度なバックアップ&復元、同期、クローン機能を備えています。OS、HDD、ファイルを守るためにバックアップ&災害復旧ソリューションを提供しています。
ダウンロード後、インストールします。
Pro版への切り替えの告知がでますが、「スキップ」を選択。
左側の下から2番目の「クローン」を選択し、「ディスククローン」を選択。その後、クローンしたいHDDを選択し、SSDを選択すれば、作業開始になります。
HDDは約500GBモデルで、USB3.0非搭載のモデルのため、クローン作成におよそ2時間~3時間程度かかりました。
ThinkPadT510を分解してSSDを換装
本体の裏面の右下のカバーがHDDが搭載されているところです。ネジ1本を外せば蓋が空きます。
最近のモデルはゴムカバーの突起をSSDのネジ穴にはめ込めばいいのですが、このモデルは、ゴムカバーをネジで固定するモデルでした。
蓋をネジで固定すれば完了です。
無事、SSD換装が成功しました。
SSDに換装してから起動スピード等、体感操作が明らかに改善しました。HDDはやはり遅いです。このスピードで使用してかなり大変な思いをしたと思います。2025年までのWindows10のサポート終了までは使えるモデルになりました。
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