中学生の長男と中古パーツで自作パソコンを作りました。
きっかけ
知人から、ASUSのマザーボード「P8H67-V」とCPU「PentiumG850」、さらにPCケース「ENERMAX」と400Wの電源、さらにDVDドライブを2つ、格安で譲ってもらったからです。マザーボードから先にお話を頂いたのですが、PCケースや電源等もないと言ったらいろいろと譲って頂きました。
対応ソケットLGA1155のマザーボードで、CPUを第二、第三世代のcore-iシリーズのCPUを搭載可能なため、旧製品とはいえまだまだWindows10でも使えるマザーボードです。(そのためかオークション市場でも5,000円台でやり取りされている模様。)さらになぜか旧規格のUltra ATAを使えるマザーボードなのです。(今使うとしてもHDDくらいですが、うちには既にありません・・・。)
ストレージは、グリーンハウスのSSD「GH-SSDR2SA 120GB」を搭載します。
このSSDはかなり安いのでお勧めです。2,000円台で120GBが買えてしまうのです。年明けの初売りではPCデポで1,500円の特価品販売をしていたくらいです。メモリは、こちらも別の知人からOCZ PC3-16000 NVIDIA SLI-Ready Edition 1GB×4枚譲って頂きました。
早速組み立ててみる
久々の自作でしたが、無事、中学生の長男に教えながら組み立てができました焦ったのが、CPU FANしか回らない状況になってしまったこと。ATX12Vは4ピンのコネクタをマザーボードに接続するのを忘れていたからでした。結構、忘れがちなので自作PCをする際には注意が必要です。その後は、無事BIOSも起動し、WindowsOSのインストールもできました。
自作PCのスペック
OS Windows10 Pro 64bit
CPU Intel Pentium G850
motherboard ASUS P8H67-V
RAM DDR3 PC3-16000 1GB×4枚=4GB
SSD GH-SSDR2SA120 120GB(グリーンハウス)
Drive DVD-ROM+DVD SUPER MULTI DRIVE
電源 400W
今後は、CPUの強化、メモリの8GB以上の増強、グラフィックカードの追加をしていく予定です。あとは長男が自由にカスタマイズしてください。
最後に自作パソコンってどうなの?
最近の中学生は、フォートナイトの影響なのかゲーミングPCが欲しい子が増えいているらしく、親が10万以上もするゲーミングPCを買い与えているところも多いようです。高性能PCを作る場合はBTOパソコンで購入した方が断然安いです。自作パソコンの方が高いです。安く自作パソコンを作りたいのであれば、中古のパーツを組み合わせて作るしかないです。そのためには知識が必要になるわけで、子供が自作PCを作るには、周りに自作PC経験者がいないと苦慮します。
最近では、youtubeの動画でジャンクパソコンを購入して再生をする動画もはやっています。その影響で、自作パソコン等を始めたい人もいるようですが、(うちの長男がそうだった。)簡単にはできませんので。
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