マイクロソフトは8月25日から、Windows 11上で「Amazonアプリストア プレビュー」の提供を開始したので、Windows11搭載パソコンにインストールしてみることにしました。
Window11非対応パソコンでWindows11をインストールした場合
TOSHIBA dynabook T55/URS PT55URS-BWA3になります。このパソコンはWindows11非対応パソコンにWindows11をインストールしたものです。
Microsoftストアからインストールしてみます。
結果は・・・。
Windows11対応プロセッサが搭載していないのでインストールボタンがクリックしても無反応です。インストールできませんでした。
Windows11対応パソコンにインストールした場合
Lenovo ideaPad S130 です。これは、Windows11対応パソコンなので、Windows10からアップグレードをかけたものです。
結果は・・・。
なんと一部の要件を満たしていないためインストールできませんでした・・・。その一部要件とは・・・。
メモリが4GBでプロセッサが Celeron® プロセッサー N4000 1.10GHzが原因。Windows11対応CPUがCore-iシリーズでないと駄目なようです。また、メモリもこの機種は4GBのオンボードのみ・・・。
私が所有しているパソコンではインストールができないという結果になりました。
Windows11非対応パソコンにWindow11をインストールしても使えない機能が出てきました。
Windows11の機能の一つである、androidアプリのインストールですが、Windows11非対応パソコンにWindows11をインストールして使用できないことがわかりました。無理に導入して使用は今のところできますが、今後は使用できない機能が出てくる可能性は高いですね。また、対応パソコンでもスペックが低いと使えない機能も出てきそうです。
最近では、フリマアプリで、Windows11非対応パソコンにWindows11をインストールして、Windows11対応として販売しているパソコンが見られますが、このように使えない機能が出てきますので、理解して使用するのであればいいのですが、わからない方が購入するのはリスクが高いと思われます。中古で安く購入する場合は、専門のパソコンショップで購入するのをお薦めします。
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