数か月前に地元のリサイクルショップでLogicool製品のジャンク品が販売されていました。その中で知人が購入して譲ってもらったのが、「Logicool M590」です。購入価格200円です。
商品の特徴
- Logicool Flow対応
- 解像度dpi : 1,000
- 総ボタン数 (チルト機能含む) : 7
- スクロールホイール : 有
- 特殊機能 : M590は、静音左右クリック搭載
- 使用電池 : 単三形乾電池x1本 *本体装着済み
- 電池寿命 : 最大24ヶ月*
- 操作距離 : 約10m*
- 無線方式 : アドバンス2.4GHzテクノロジー(Unifying対応)、Bluetooth
この商品の特徴は、なんといっても、マウスカーソルを2台のパソコン間で移動させ、1台のパソコンから別のパソコンへのテキスト、画像およびファイルのコピー/貼り付けも可能な「Logicool Flow」対応。そして、Unifying対応以外にもBluetoothにも対応しているという点です。
つまりこれあさえあれば、デスクトップPC、ノートPC、タブレットなど複数のPCのマウスを1台に集約できるわけです。
外観
- 高さ x 幅 x 奥行き:
- 103 mm x 64 mm x 40 mm
- 重量(電池を含む): 101g
サイドボタンもちゃんとありますが、安っぽい感じです。
チルトホイール搭載です。その下のボタンで使用するパソコンの切り替えができます。
動作確認
マウスとして使用できました。
ジャンク品ですが、Unifyingで動作確認したところ無事動作しました。どんな動作確認していたのでしょうか・・・。
Logicool Flowを試してみる
Logicool Flowを実際使ってみることにします。
デスクトップPCとノートパソコンで試してみました。すべて、Unifyingでの接続です。
「LOGICOOL OPTIONS」をインストールして、同じネットワーク上にある必要があります。
試しに、「LOGICOOL OPTIONS」のダウンロードファイルをパソコン間で移動させてみました。パソコン内でコピーをしてる感覚と同じでした。コピーと移動完了までやや時間はかかりますが、ネットワークを介してと考えると十分すぎる機能だと思います。
総評
Logicool Flowが発表されたとき、「必要のない機能だなあ。」と当時は思いました。しかし、実際使ってみると、意外と便利だと感じました。メインPCで作業をしたデータを持ち運ぶためにノートPCへの移動。テレワーク等で自宅のPCで作業するために、会社支給のノートパソコンからデータを移動。2台をPCを扱いながら仕事をする、趣味に利用している人には便利な製品だと感じました。
さらに、UnifyingとBluetooth対応という点もPCとiPadで使うのにマウス1台で済むのは良いと感じました。ノートPCとタブレット2台の持ち出しで使えますからね。
Logicoolさんの製品を買うときは、Logicool Flow対応のマウス買いたいと思いました。
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