全塗装初体験!!機動警察パトレイバー1/60 98式AV「イングラム」旧キットでチャレンジ!!

プラモデル

2年前に購入した機動警察パトレイバー1/60 98式AV「イングラム」旧キットがようやく完成しました。

機動警察パトレイバーのバンダイ版旧キットが再版されたので買ってみた。
機動警察パトレイバーのバンダイから販売されていた旧キット1/60スケールとマスターグレードモデルが再版されています。2021年6月再版という情報は、ヨドバシ.comでも以前から予約を受けていたのですが、昨年、近所のヤマダ電機で販売されている...

今回は、素組しただけではなく、初めての全塗装までして完成させることにしました。そのやり方をご紹介していきたいと思います。全塗装となると、技術が必要だったり、工具をそろえないといけなかったり敷居が高いイメージがあるのと、最近のガンプラのキットだと、素組と墨入れでも十分クオリティの高いキットが多いので、無理してする必要がないかと思います。私もそのイメージがありましたが、やり方次第で達成感のあるプラモデル作成ができるので、私がやったやり方を説明していこうと思います。

なるべく簡単にするために、スプレー缶のサーフェィサーとガンダムマーカーだけを使用しての全塗装とします。今回のキットのイングラムは、ベースカラーが白のため、灰色のサーフェィサーを吹き、その後ホワイトのサーフェイサーを吹く。その後、部分塗装と墨入れでガンダムマーカーを使用して完成させるというものです。これなら、最低限準備でできると考えました。

グレーのサーフェイサーを吹いてからホワイトのサーフェイサーを吹く理由は、ホワイトの下地に深みを出すことが出来るのが理由です。そのまま、ホワイトのサーフェイサーを吹くだけでも良いと思います。

塗装前の素組の状態。私がこのキットを初めて作った30年くらい前?はこれにデカールを貼って満足していました。

サーフェイサーを吹くこと自体が初めてなのでなかなかうまくいきませんでした。かなりムラが出たので、乾かしながら数回に分けて吹きました。スプレーの場合は、最初の射出の力が強いので少し出してから、同じ方向にプラモを動かして吹いていくと良いようです。あと、少し離ししてですかね?

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GSI クレオス(GSI Creos)

使用したガンダムマーカーはこの3色のみ。

下地のサーフェイサーにムラがあることもあり、きれいに塗装は出来ていませんが、素組よりも出来栄えがかなり違います。ガンダム系のプラモであれば、ベースは白色が多いので、全体をホワイトサーフェイサーで仕上げれば、そのまま部分塗装をガンダムマーカーを使えばOKなので、初心者でもやりやすいのではないでしょうか。

拡大してみると結構荒いですよね・・・。まずはこの程度でも良いと思います。少しずつ上達していけばいいかなと思っています。それくらいが良いと思いますね。まずはやってみないとわからないので。

下手でも良いのでぜひ、やってみてください。

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