自作パソコンのOS導入SSDを「Samsung Data Migration」を使って「Samsung SSD980」に交換してみた。

5.0
PC

X(旧Twitter)でTotoまる様のプレゼント企画で、「Samsung SSD980」に当選させていただきました。

先日到着いたしました。

「Samsung SSD980」のパッケージ

新品の開封品というすばらしいものをいただきました。これを自作PCで使っていこうと思います。

「Samsung SSD980」のスペックとパフォーマンス

Samsung 980 PCIe 3.0 SSD | サムスン半導体日本
Samsung 980は、ゲーミングブースターまたはシームレスなワークフローにとって賢明な選択です。NVMe M.2 SSDの速度のメリットをすべて体験してください。250GB~1TBの容量をご利用いただけます。

スペック

・型番 MZ-V8V500BW (500GB)

・規格サイズ M.2

・インターフェイス PCIe® Gen 3.0 x4, NVMe™ 1.4

・サイズ (WxHxD) 80.15 x 22.15 x 2.38 (mm)

パフォーマンス

・読込速度 3,100 MB/s

・書込速度  2,600 MB/s

「Samsung Dtata Migration」を使用し、OSを「Samsung SSD980」にコピーする

自作マシンのOS(システム)用に「Samsung SSD980」使用する場合、OSをクリーンインストールすればいいです。しかし導入して7か月程度のため、OSをコピーすることにしました。SamsungはメーカーでOSのバックアップソフト「Samsung Data Migration」を無料公開しています。このソフトを使用していきます。

自作パソコンにSSDを装着する

USBに外付けケースにSSDを入れてコピーをする方法もありますが、当方に、M.2サイズ用のケースがないため、マザーボードのスロットに搭載してコピーを取ることにしました。

使用してるマザーボード「MSI MAG Z590 TORPEDO」はM.2のスロットが3つあるので、このような対応が可能になります。

「Samsung Data Migration」でOSをコピーする

ソースドライブ(OSを導入しているSSD)とターゲットドライブ(コピーするSSD)を設定します。

今回は、ソースドライブはOSが導入されているCドライブのSSD、ターゲットドライブ「Samsung SSD980となります。開始をクリックすればOKです。

時間的には2時間以内です。途中1時間20分から放置していたところ、2時間後にはスリープモードとなって再起動しました。

きちんとOSがコピーされていることを確認して、OSの入っていた、M.2のSSDを外し、そのスロットに「Samsung SSD980」を差し込み、再起動します。

トラブル発生!!自動修復から修復できない

再起動後トラブルが発生しました。OSの自動修復から修復できず、OSが起動できなくなりました。いろいろと対処方法を試していく中で、BIOS上で「Samsung SSD980」が起動ディスクとして設定しておらず、別のデータ保管用にしていたSSDが起動ディスクとして設定されていました。「Samsung SSD980」を起動ディスクと設定し、再起動したところ無事にOSを起動させることができました。

ベンチマーク結果

Crystal Disk Markでのベンチマーク結果です。

「Samsung SSD980」のCrystalDiskMarkでのベンチマーク結果

「シリコンパワー M.2のSSD 128GB」CrystalDiskMarkでのベンチマーク結果

いままでよりもスピードが出ており、容量も速度も改善しております。

「Samsung Magician」をインストールする

「Samsung Magician」というソフトもインストールしました。

ファームウェアアップデートが来ており、即アップデートしました。SamsungのSSDを搭載している方は導入してもいいと思いました。

 

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