iPadPro12.9inch 第一世代 128GBを使っていたのですが、iOSが16でバージョンアップ終了。バッテリー最大容量が54%。そろそろ買い替えの時期にきていました。(というかバージョンアップ終了の時点で買い替えを検討しろよってことなんでしょうけど・・・。)
昨年末にApple Storeの整備済み品でiPad第10世代64GBモデルが49,800円(税込)で大量に販売されていたので仕事納めの日に注文してしまいました。
注文と支払い確定後、翌日には到着しました。整備済品は箱のパッケージが無地のiPadとApple Certified Refurbishedと表記されているものになります。通常のパッケージではないんですね。
表面の箱以外は特に違いはないようです。充電器はType-CでType-Cのケーブルも質感が変わっており、Pro付属のケーブルに用に割けるようなことはない感じのケーブルです。
iOSもiPadOSも買い替えにより転送が非常に楽。クイックスタートであっという間に移行完了です。
ケースは、消耗品と考えているので、Amazonで安いケースを購入
第一世代Apple PencilはiPadに磁石でつけることができません。ケース内に収納できるのが購入の決め手となりました。
iPad 第10世代を購入した理由
iPadPro12.9inch 第一世代 128GBを使っていた私が、iPad 第10世代を購入した理由はいくつかあります。まず、12.9インチから10.9インチと小さくなるので、スペックダウンでは?と思う方がいるかもしれません。しかし、大きすぎるので、持ち運ぶという点においてはかなり不便なのです。実店舗で10.9インチを見てみましたが、大きすぎず、小さすぎない。持ち運びに便利なのです。
CPU、メモリスペックに関しては、
A9X→A14
4GB→4GB
なので、CPUはアップするので問題なし。(そりゃあ、10年前にモデルですからね。)
問題は液晶です。iPadProはフルラミネーションディスプレイ搭載ですが、iPadは搭載しております。イラストを描くのであれば、微妙な線のズレを気にしますが、私の場合は、手書きメモとしてのみの使用のため、特に気になりません。絵を描く目的の場合は、iPadAirはProを購入した方が良いです。
ストレージ容量です。iPadProは128GB。iPadは64GBです。私の場合は、AppleOneのファミループランを契約しており、iCloudを家族で200GB使用可能なので、そちらに退避させつつ、各種サブスクリプションの動画のダウンロードはしないので、64GBでもアプリと写真データ等を含めても64GBのうち32GB近くの空きは現時点で確保できているので問題ありませんでした。
Apple Pencilは今まで使用していた初代モデルをそのまま使用できるので、買い替えの必要がなく、USB Type-C の変換コネクタを追加購入するだけなので出費を抑えることができました。
iPadの使用内容は、ネットや動画視聴、手書きのデジタル手帳、写真のRAW現像程度で、動画編集も簡単なものをするレベルなので、無印iPadで十分です。
以上のことから、私の使用方法であれば無印iPad第10世代の64GBで問題ないわけです。
2025年春に無印iPad第11世代が発売の予定があるのに、なぜ購入したのか?
昨年末にもこの噂が出ており、 Apple Intelligence 対応のモデルが出るということでしたが、スペックもかなり良くなり、さらに、円安もあることから、6万円台での販売なるかと思っています。私の今回の予算は6万が限界という厳しいところなので、欲しいと思ったこの時期に購入しました。一般的にネットや動画視聴、読書、SNS程度に使い方でiPadをどうしても使いたいという方であれば、購入しても問題ないと思います。
クリエイターとして高度なことをするのであれば、AirかProを選ぶべきでしょ。あえて無印を選ぶべきではないと思いますよ。
iPadはやりたいことの目的でモデルを選ぶべき
iPadは無印モデルでも価格が6万近くするタブレットPCです。非常に高価でかつ、タブレットPCという必要性が低いガジェットであることから、きちんとした目的を持って購入すべき商品だと考えます。私のように手書き手帳・メモ書き、写真のRAW現像メインであれば、無印iPad。イラストを描いたり、動画編集をメインとするならば、AirかProモデル。動画視聴やネットを観るだけであれば、あえてiPadを購入するよりも、XaomiのRedmiPadのようなAndroidタブレットが無印iPadの半値以下でも購入も可能なので選択肢の一つに入ると思います。
タブレットPCは自分の使用目的で選ぶことをオススメします。
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