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「新春お年玉プレゼント」で今年の1月にありました。
そこで、日本シーゲイトの内蔵SSD「FireCuda 530」2TBに当選したので、自宅のパソコン環境に導入してみました。
FireCuda 530 SSD 2TBとは
PCIe® Gen4のパワーで驚きのパフォーマンスを発揮するFireCuda® 530は、最高7,300MB/秒の転送速度でスピードの常識を打ち破ります。その速度はPCIe Gen3 SSDの2倍、SATA SSDの12倍に相当し、長時間の酷使や高速のゲームプレイにも難なく対応します。
- 圧倒的なスピードを誇るSeagateのFireCuda 530は、SSDシリーズのトップに君臨するドライブとして、優れた性能、絶対的なパワー、高度なコンポーネント、卓越した耐久性を備えています。
- 最高7,300MB/秒のPCIe Gen4のフルパワーを引き出して、次世代ゲームやアプリの世界を席巻します。
- 当社史上最速のFireCuda SSDは、長時間に及ぶプロレベルのゲームプレイと高速のコンテンツ制作を想定して設計されており、転送速度はPCIe Gen3 NVMe SSDの最高2倍、SATA SSDの12倍にも上ります。
- PS5コンソールで使えるFireCuda 530は、容量拡張のための超高速M.2 SSDです。
- Seagate認証済みのE18コントローラと最新の3D TLC NANDを搭載し、最高のスピードと耐久性を発揮します。
- 5年間の製品保証と3年間のRescue Data Recovery Services(データ復旧サービス)で長期の使用も安心です。
メーカーサイトには以上のような記載があり、高速なゲーミングPC用途でも使えるSSDです。
FireCuda 530 2TB SSDの設置
MiniTool ShadowMakerプロ・アルティメット版を使ってクローンを作成
搭載しているマザーボード「MSI MAG Z590」はM.2スロットが3つ搭載しており、そのうちの2つを使います。
今回のクローン作成ソフトは「MiniTool ShadowMakerプロ・アルティメット版」を使用します。このソフトは無料版もあるのですが、クローン作成は有料版の機能になります。
MiniTool ShadowMakerを起動後、ツール→ディスクのクローンを選択します。
ソースディスク(コピーされるディスク)を選択し、次に宛先ディスク(コピーするディスク)を選択します。今回は、ソースディスクが「Samsung980 512GB」で宛先ディスクが「FireCuda 530」となります。
コピーはあっという間に完了しました。経過時間が4分4秒。クローン作成の時間は早かったです。
OS起動を確認するも・・・自動修復から起動しない・・・。でも理由は簡単。
元のM.2SSDの「Samsung980 512GB」を取り外して、「FireCuda 530」を装着します。
すぐにOSを起動したのですが、自己修復から、なんとOSが起動に失敗しました。何度試しても同じ状況。クローンに失敗したかと思いました。
原因は、「FireCuda 530」よりもデータ保管用に利用していたSATA SSDの方が先にboot起動設定になっていたのが理由でした。
実は以前、「Samsung980 512GB」にクローンで換装した際も同じことをやっていました。マザーボードによりますが、一度SSDを外すと優先boot設定から外れたり、起動bootの順番が最低限になることを覚えておく必要がありますね。
FireCuda 530 2TB SSD 速度
CrystalDiskMarkでのベンチマークを使って速度測定してみました。
圧倒的に「FireCuda 530」の最速の結果が出ました。PCIe Gen4対応ですが、第11世代intelCPUを搭載していないため、PCIe Gen4のスロットを使用できないことから、CPUを10世代から11世代に変更すれば、さらに高速で利用することができると思います。宝の持ち腐れの状態ですね。
高速SSDをお探しの方にはいい機種
M.2のSSDはシリコンパワーやサムスン、Intelと愛用してきましたが、PCIe Gen4を活用できるマザーボードとCPUをお持ちの方であれば、購入をお勧めできるSSDです。
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