年賀状作成用に、インクジェット 複合機 カラリオ PX-049A 激安のプリンタを購入しました。
基本仕様
用紙 | L判~A4 |
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インク種類 | 4色顔料 独立タイプ |
印刷スピード | 約74秒 |
インク・用紙合計コスト(税別) | 約27.5円(L判・写真用紙<光沢>) |
A4カラー文書インクコスト(税別) | 約13.8円 |
画質 | 5760×1440dpi |
対応OS | Windows / Mac OS X |
ネットワーク対応 | 無線LAN |
今まで使っていた、CANON
が印刷した際の用紙の汚れがひどく、分解清掃すれば使えそうなのですが、購入から12年なので元は確実に取れたと思ったので新しいものを購入することにしました。
しかし、この年末、いろいろとお金がかかるので、1万~2万程度のモデルが欲しかったのですが、なるべく安いモデルを購入することしました。
メーカーはCANONかEPSONの2社で検討。
CANONのこのモデルも検討したのですが、「PX-049A」が、インクタンクが各色独立インクのためこちらを選択しました。
独立インクの場合、各色ごとに使い切りができます。CMY一体型だと、3色のいずれかがなくなると交換になるので残っているインクがもったいないと感じてしまいます。この点を気にしないのであれば、一体型インクでも問題ないと思います。
開封してセットアップしてみました。
プリンタ本体以外に簡単なマニュアルとインストール用のCD-ROMが同封されていました。WIFI内臓ということで、USB接続のケーブルは付属していませんでした。
「SONY VAIO」のドライブ内臓モデルに最初に導入したので、CD-ROMを使用しました。EPSONのサイトからもインストールソフトダウンロード可能です。最近のモデルは、ダウンロードがメインだと思います。基本的には、ソフトウェアの指示通りに作業を行えばインストール可能です。WIFIの設定も問題ありませんでした。
このモデルは、WIFI対応です。そのため、スマートフォン、タブレットでも導入可能です。buffaloのAOSS対応のため、簡単の無線LAN構築ができました。
2019年の年賀状は、iPad Airを使用してEPSONの「カラリオ年賀状」を使って作成しました。非常に簡単で手軽に作成することが出来ました。そのため今回は珍しく元旦に届くように年賀状を出すことができました。最近では、PCをほとんど使わず、スマートフォン・タブレットメインの方も多いのでいい機能だと感じました。
年賀状作成等、プリントの品質にこだわりがなければお勧めのモデルです。
【このプリンタのメリット】
・WIFI内臓、スキャナ搭載で5,000円台で購入可能。
・スマートフォン、タブレットからのプリント可能。
【このプリンタのデメリット】
・CD DVD BDの盤面ダイレクト印刷負荷
・写真印刷の画質はそれなり。
・印刷スピードは遅い。
現在の私の使い方では、メディアへの保存は、写真データ保存がほとんどのため、手書きで十分です。写真のプリントのレベルは、可もなく不可もないプリントレベルです。画質にこだわるならお勧しませんが、写真屋さんに持ち込んだり、フォトブックを利用するなりすればいいと思います。かといってプリント画質が悪いわけでもありません。
年賀状の作成がメイン。
写真画質にこだわらない。
とりあえず使えればいい。
そんな方にはお勧めのプリンタです。
問題は、扱い方だと思いますね。インクの目詰まりを避けるために定期的なプリントはした方が良いです。以前のプリンタも定期的なプリントをして使ってきました。このメンテナンスが重要です。なかなかできない方も多く、あえてプリンタを購入しない人も増えているようです。
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