iMac (27-inch, Mid 2010)にOS10.10にWindowsを導入してみることにしました。普通にWindows8.1を導入する分には問題ないのですが、自分の場合は、一手間かかるやり方で導入しなければなりません。それは、WindowsXPから導入するやり方です。OS10.10のBootCampアシストでは、WindowsXPを導入できないので、手動で行います。
やり方は、
1.ディスクユーティリティを立ち上げ、Windows用のパーテーションとしてMS-DOS(FAT)でフォーマットする。
2.WindowsXPのインストールディスクを光学ドライブに挿入し、Macをoptionキーを押しながら再起動します。起動ディスクの選択画面で、光学メディアのアイコン(WindowsXPのインストールディスク)を選択する。
3.WindowsXPのインストールが開始になるとフォーマットをNTFSでフォーマットし直します。その後は、支持の通りにXPのインストールを進めます。
※何度か再起動がありますので、optionキーを押しながら起動します。Windowsが導入されているドライブを指定して起動してください。(何もしないとMacOSが起動します。
4.WindowsXPのインストールが完了後、XPのインストールメディアを取り出し、Windows8Proのアップグレード版のメディアを挿入し、起動します。
5.既にWindowsXPがインストールされているドライブを指定してインストールを開始します。
6.Windows8Proのアップグレードが完了したら、WINDOWSUPDATEでひたすら更新後、Windows8.1ProへWindowsストアからアップデートします。
7.Windows8.1Proインストール後、Appleのサイトからダウンロードしてきた、Boot Camp Support Softwareをインストールします。
以上が簡単なXP→Win8.1までのインストール方法です。
ちなみ、XPではドライバが全く認識しないため、全く使い物ならない状態です。私の場合は、あくまでもWin8のアップクレード版を使うための土台としてXPを利用しました。
これで、切り替えにはなりますが、MacでWindowsを使用することができるようになりました。
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