随分前に購入して使用しているTOSHIBA Flashi Airの価格は定価の倍近くに高騰しています。私が所有している旧モデルWー03シリーズもそうです。知人にFlashAirを薦めるため、ネットでの販売価格を調べたところ、なんと生産が終了していたんですね。フラッシュメモリ事業がキオクシアに変わったことで一旦生産終了したようです。今後の生産再開も未定のようです。キオクシアのホームページには、 FlashAirのソフトウェアダウンロードページは残っています。
WIFI搭載モデルの多いデジカメでの使用がほとんどなので生産終了は仕方ない。
今のデジタルカメラはWIFI搭載モデルが多いので、今更、WIFI搭載のSDカードをあえて購入する人は少ないんだと思います。使用したいユーザーは私のように旧モデルのデジタル一眼レフカメラを愛用している方だけなのかなと感じます。
高騰しているのは欲しいユーザーがまだいるからでは?
それでも価格が高騰しているのは、欲しいユーザーがいるからだと思います。不在であれば価格の高騰なんてしないですからね。FlashAirが一枚あれば、WIFI非搭載のデジタルカメラでWIFIでスマートフォンやタブレットPCに転送できるので、複数台のデジカメがこれ1枚で転送アプリも統一ができるのでメリットがあるのです。
私の場合は、仕事でたまに撮影するのですがFlashAirを使用して、iPadで画像をお客さんに確認してもらったりしていますし、自分でも確認用に使用しています。もう1枚自分も欲しいと思ったのですが、流石に倍近い価格であれば買わないですね。
定価で買うには、家電量販店の店頭売れ残り品だけ
定価で購入するには、もう家電量販店の店頭売れ残り品だけだと思いますが、もはや探すのが困難でしょうね。ほんと地方のお店ならあるかもしれませんが。近所探してみようかな?
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