みんな大好きハードオフのジャンクコーナーから救出してきました。今回は、「Logicool Cordless Rumblepad 2 GGPW-600」になります。

Logicool Cordless Rumblepad 2 GPW-600
発売が2007年のため、Logicoolのホームページにも記載がありません。古い商品のためジャンクコーナーにあったと思われます。
スペック
・本体サイズ(幅×高さ×奥行き)mm:153×94×52
・本体重量(g):240g (電池挿入時:280g)
・操作範囲:10m(使用環境より異なります)
・接続:USB 2.4GHz受信機
・電源:単三電池2本使用
外観・状態
普通の中古品という状態でした。気になったのはにおいです。香水?なのかにおいが酷く、隙間に茶色のカスのようなものがあり、除菌シートで丁寧にふき取りをしました。
動作確認
USBのレシーバーをパソコンへ接続します。

Cordless Rumblepad2 2.4GHz受信機
今では考えられないほど大きいレシーバーです。同時期に出ていた、PCで使用するXBOX360のワイヤレスコントーローラのレシーバーもこのような感じの大きさでした。
ボタンを押すと光りました。
コントローラ本体に単三電池2本を入れると赤く点灯しました。
Windows10の標準ドライバで認識しました。そのため、ドライバインストール等はメーカーサイトからダウンロードしませんでした。元々XPとVISTA時代に発売されたものなので、Windows10用のドライバはメーカーサイトでは提供していないはずです。
STEAMのゲームでは動作しました。
STEAMで提供しているゲームは動作確認しました。ポイントは、
【管理】→【コントローラ設定】でゲームパットなっていれば、Xboxコントローラとして認識するようです。
情報が少ないコントローラです。やはりXBOXコントローラかな?
このコントローラですが、ネット上でも情報が少ないです。リリース当時の情報サイトと、USBの有線モデルの情報ばかりです。当時、あまり人気がなかったのかなと思います。メルカリ等でも低価格で販売している方がいるので興味のある方は買ってみてはいかかでしょうか?
個人的には、今、安くコントローラーを購入するのであれば、ハードオフのジャンクコーナーにある、有線接続版のXBOX360コントローラーが一番だと思います。2000年代後半に発売されているPCゲームはほぼXBOX360コントローラー対応や推奨になっています。私もXbox360コントローラーを3個所有しています。PCのゲームはこれでやっています。
使い勝手は手に馴染んでいいのですが、アナログスティックは下に2つ(PSシリーズと同じ)は嫌だなあと思います。左上にアナログスティックがある、Xbox使用が操作はしやすいです。元々PSユーザーの方であれば気にしないので良いと思います。
USBのレシーバーが大きすぎるので、据え置きPC向けですね。
LOGICOOLさんのコントローラーも良いと思いますが、私個人は、Xboxのコントローラーが一番かなと思っています。
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